二階堂姉妹の麻雀入門―楽しく麻雀を打つための基本ルールをやさしく解説
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ロングセラーの素質あり。ただし改善の余地あり。
押さえなければならない知識をコンパクトにまとめてあって、編集の麻雀ライター集団「バビ
ロン」(馬場裕一さんが総帥)がいい仕事をしている。純粋な入門書というには記述のレベル
が高いかもしれないけど、他書のような余計な記述がない点は好感が持てるし、初心者を卒業
した人が繰り返し読むのにも耐えうる本。
ただし参照ページにズレがあり、校正が不十分な部分がある(この点が星マイナス1)。また
点数計算表の30符4ハンの部分がマンガン切り上げになっているが、原則はロン7700・
ツモ2000−3900でありマンガン切り上げについては但し書きの形で表示するのが妥当
だと思う。
再版の際の修正を期待したい。
麻雀・必勝の戦術―実力No.1プロが教える負けない全方位打法
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待望の飯田氏の麻雀理論がついに明らかに!
飯田氏は最強プロといわれつづけていたが、麻雀理論を本で著すことはいままでなかった。
従って、飯田氏の麻雀理論は長らくベールに包まれたままであった。
その念願の飯田氏の本がついに登場した。
麻雀上達のポイントが総論、各論ともにバランスよく解説されている秀逸なテキストである。
まず、本の構成について述べる。
はじめからバカ正直に読むよりも以下の順序で読むほうが体系的に学べるだろう。
5、7章は麻雀全体の心構えについて解説している。
麻雀の総論なので、先に読んだほうがよいだろう。
1、3、2、4章で、アガるための4つの要素である、手役、ドラ、リーチ、鳴きのポイントを解説している。
麻雀の各論についての解説だ。
すべて「セオリー」といってよいので、脳ミソに叩き込むことが肝要である。
最後に、6章で押し引きのタイミングと押し引きの方法について解説している。
簡潔だがポイントを押さえた解説なので完全にものにすべきである。
本を読了するころには、飯田氏の雀風である「重厚にして細心」な打ち筋がどういうものなのか分かるだろう。