麻雀・マージャン
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麻雀・マージャン
マイコミ麻雀BOOKS 最強デジタル麻雀 実戦問題集
/ 毎日コミュニケーションズ / 毎日コミュニケーションズ /
さよならアナログ
小倉孝プロによる待望の2冊目。
期待値だけに沿った打牌をするのがデジタルだと思われがちだ。
しかし、小倉プロのデジタルはそんな単純なものではない。
自分はもちろん、相手のシャンテン数や打点ですら点数化して押し引きを判断する、高次元のデジタルである。
小倉プロのデジタル戦術は、前著「最強!デジタル麻雀」に詳しい。
本書ではさらにそれを実践譜を用いながら、「何切る」の形で解説している。
「デジタルって、負けないけど勝てないよね」
「麻雀って、メンタンピン三色を作るゲームだろ」
「ポンポンなくのは弱い証拠だろ」
「デジタル派の人って、相手へのケアが薄いから、つまらない麻雀になるよね」
いえいえ違います。そのように思っている人は、フリーでもなんでも、勝ちきれてないのでは?
この本は「勝つ」ためのデジタル本です。
デジタルの好き嫌いは別として、麻雀好き全員にお勧めする最強の麻雀戦術書。
初心者の方には前著「最強!デジタル麻雀」から読むことをお勧めいたします。
完成度はかなり高い
いや〜、ついにこの日が来ましたか、という感慨があります。
これ程までに、打牌に納得のいく本もないですね。
・スピードを徹底的に優先して、手役は完全に見切る。
・悔しくても、オリる時は中途半端な回しはせずに、ベタオリ
今までのプロの本はヘタクソと言われたくないからか、
こういう打ち方がなかなか無かった。
僕が麻雀を始めた10年以上前にこの本が出ていたら、
あんなに負けたくても良かったのに・・・
数十冊と麻雀本を読んできて五指に入るなんてもんじゃないっ!
まさにナンバーワンを断言できる1冊です。
できれば、自分だけの本にして、
友人・知人には知られたくない本ですね(ベタ褒めしすぎ!?)
東大式麻雀・点数計算入門―簡単に覚えられる点数計算と役
/ 池田書店 / 池田書店 / 井出 洋介 /
良い点も悪い点もある
1:麻雀の役
2:点数計算の仕方とコツ
3:待ち牌の判別法
4:得点アップ作戦
という構成。
点数計算の章は「1個」という例えや、動物の絵(大きめ)があって個人的には見づらかったです。また、P数もかなり多い……。本書と同時購入した「マンガでわかる!東大式麻雀入門」の点数計算の章の方がずっと分かりやすかったです。15Pしかありませんし。
ここまで悪い点を述べましたが、良い点もあります。3・4章です。
3章:複合・多面待ちをしているとどうしても自分の待ち牌が何なのかで考え込んでしまいます。その間に待ち牌を逃してフリテン……なんてこともたまに。しかし、本書では「このように見れば」と見方のコツが載っていて勉強になりました。
4章:「●●をツモった。何を切る?」「●●が出た。食うべきか?」といった実戦テクニックが載っています。数は少ないですが、どれも役に立つ情報でした。
点数計算の理屈をマスターするとともに、実戦向きの覚え方も解説
点数計算の解説書として文句のつけどころが無い出来である。
本書を理解すれば点数を暗記していなくても、時間をかければ必ず点数が計算できるようになるだろう。点数計算の理屈を解説した上で、実戦で早く点数計算をするためのコツ、覚えるべきポイントも掲載されている。
また多面待ちの整理の仕方や、逆転に必要な点数を把握する方法など、
ちょうど点数計算をマスターしようというレベルのプレイヤーが必要となりそうなポイントも合わせて解説されていて、点数計算と合わせて実力をアップすることができるだろう。
見やすいしわかりやすい。
点数計算の方法が絵も交えてわかりやすく説明されている。切り取って使える点数計算表もあり(自分で作ろうと思えば作れるが)これから点数計算をマスターしようとする人にはいいかもしれない。また少し知っている人にとっても計算方法を「あ、こういう理屈なんだ」程度で知るのにはちょうどよい。点数計算以外にも基本的な役が載っている。カラーページが多く読んでいて飽きない本である。
ネット麻雀・ロジカル戦術入門
/ 洋泉社 / 洋泉社 / 桐島 いつみ /
妄信しても上達できそうな数少ない良書
こういう実利主義の本はおそらく山崎一夫氏が先鞭をつけたと思うのですが、とつげき東北、小倉孝、そして本著といい感じで来ていますね。小倉氏の本もなかなかと思いましたが、本著の意見は自分なりに納得がいかないという部分がさらに減っていて、ほとんどの部分でうなずけるものでした。
これまでの本は当たり障りのないものや、主義主張に一貫性がないもの、あまりにも「おすましさん」の大名麻雀で、
セコいとかタコ打ちというのを避けすぎていた論調があったように思います。早い話が「ルール覚えた後は、結局独学でしか強くなれないのね・・・」っていう程、参考にならなすぎた本が多かったと思います。
この本にプロの意見も参考に載っているのですが、古久根さんはかなりの実力者だとおもいますが、やはり他の2人の打ち手と比べると昭和の麻雀が色濃く感じられる気がしました。麻雀も日進月歩ですね、取り残されると恐ろしい・・・
何切る問題 東風版
近代麻雀のコラムをまとめたもの。
基本的には何切る問題。
打ち手の主観でモロに意見が別れるきわどい問題が多く、興味深い。
一題ずつ三人のプロの意見を添えている。
古久根プロと小倉プロと茶柱プロ?が出てきている。
筆者が正解とする打牌の中には疑問が残るものがあるが、
大抵古久根か小倉がフォローのコメントがあるので大丈夫。
過激な主張を言わなければならない筆者にとって緩衝材といったところか。
プロがどういう思考で打牌してるのかが端的にわかる。
なかなか読み応えがあるうえ、古久根、小倉の考え方を知ることができるのでオススメである。
2人の考え方の違いを見るのも楽しみ方の一つである。
マイコミ麻雀BOOKS 麻雀 実戦捨牌読み
/ 毎日コミュニケーションズ / 毎日コミュニケーションズ /
イマイチ
内容が複雑で分かりにくいです
「俺は上級者向けの本を読んでいるんだ」という満足感は得られるかも知れませんが、
読み終わってもすべて抜け、結局何も残らなかったです
実戦ではカッコつけて上級者向けの知識を振りかざす人より、
初中級のセオリーを堅実に守る人のほうが強いと思います
ただ何切る問題は良かったと思います
考え方が理解できます。
このような本に興味を持つ人は、
間4ケンが危ない、など、基本(中の基本)はだいたい知っていると思います。
ですが、その先のステップとして、どのような考え方をすればいいかは難しいところだと思います。
私はそうでした。
この本は、その考え方をきっちり順序立てて説明してあるので、わかりやすいです。
さらに、章ごとにある練習問題が理解度を上げてくれます。
捨牌のパターンも、非常に多くの種類を網羅しています。
最近の麻雀に多い、赤牌が入った場合も考えています。
この本1冊あれば、捨牌読みについては十分だと思います。
(というか、これを超えるレベルがあるとしても、理解できないか、精度も落ちてくると思います。)
おすすめできます。
捨牌読みの中では一番
対象は中級者
この本の私的ポイントは、鳴きへのケアとしての捨牌読みである。
リーチには降りる人も鳴きには、無謀な打牌をしている人が見受けられる。
隠れドラドラ、ドラ3に簡単に振ることこそ、なかなか勝ちきれない理由なのである。
本書の何切るは、リーチに対して押しすぎである。
一方で鳴きに対しては、非常に良い打牌をしている。
鳴きに振りこみすぎている人は、科学する麻雀のフーロ数と巡目に対するテンパイ率を頭に叩きこんだ後で
この本で鳴きに対する打牌を勉強して欲しい。
いちばんわかりやすい麻雀入門
/ 西東社 / 西東社 /
初心者の方にオススメ
自分がまだルールを全く覚えていない頃、この本と出合いました。
巻頭マンガや絵があるので親しみやすく、
初心者にも分かりやすく詳しい役の解説もあります。
役の狙い所や、リーチを掛けるタイミングなども載っていて、
中級者でも読んでみると普段の思い込みを直せると思います。
麻雀を覚えなおそう!
子供が、携帯ゲーム機の麻雀ソフトを買ってきた。
何でも小学生でも使えるようになっているので
試しに買ってみたとのこと。
で、はまったらしく「お父さん!正確な麻雀の
ルールを教えて」ときたもんだ。(^_^;)
普段から、何気に遊んでいた麻雀を第三者に
正確に教えるのって”案外”難しい。
そんな時に、本書を入手して見直してみた。
ツウな方、麻雀歴の長い方、是非本書で見直して
みて下さい。見事に覚え直せますから!
ローカルルールばっかりだと笑われますよ。
麻雀放浪記(一) 青春編 (角川文庫)
/ 角川書店 / 角川書店 /
表紙のイラストが変更されてます
福本信行さんに変更されてます(漫画のカイジだとおもう)・・・読んだ感想はマージャン超初心者の僕ですが、今のところ半分くらいまでは、たまに?ところありますが普通に読めてます 登場人物の性格や生活感がよく書けており味のある物語だと思います。
面白すぎて電車で乗り過ごしました・・・。
麻雀はかじった程度ですが、こんなに奥が深いとは知りませんでした。
登場人物の個性が光って、セリフの一つ一つが生きているように感じて、
不思議なくらい引き込まれる力を持った小説です。
娯楽小説としては最高の一冊のひとつでしょう。
おかげで通勤途中に降りる駅を乗り過ごしてしまいました。
最高のエンターテイメント小説
麻雀放浪記を何回読みなおしたことでしょう。麻雀小説という範疇に収まらない痛快なエンターテイメント小説ですし、まるで自分が牌を手に取っているかのような臨場感に包まれる名作です。色川武大として1978年に『離婚』で直木賞を取りましたが、本作の作者・阿佐田哲也として受賞してもらいたかったと今でも思っています。
1970年前後に巻き起こった麻雀ブームの火付け役はまさしく『麻雀放浪記 青春編』の登場と共に起こりました。盛り場には雀荘があふれ、4人寄れば卓を囲む、という庶民の娯楽でした。書店には多くの麻雀関係の書籍が並んでいた頃です。
『麻雀放浪記』は最初、双葉書店から新書で発行されました。牌の並びが活字の中に取り入れられたのも新鮮でしたし、「大四喜十枚爆弾」や「2の2の天和」といった積み込み技の図解入りの解説にも驚かされました。
冒頭の終戦直後の闇市でのチンチロリンの情景からしてひきこまれます。登場する作者の分身のような坊や哲を始め、ドサ健、出目徳、上州虎という魅力的な登場人物の描きわけも巧みで、まさしくそこで息をしているかのような近さを覚えたものでした。女衒の達によるしのぎのシーンも戦後の混乱期を彷彿とさせます。「女衒」という言葉も今や死語となりましたが。
ラストの死闘は壮絶で、読みながら手に汗握る感覚を覚えます。ページをめくるのも、もどかしくなるぐらい入り込める小説とはめったに巡り会えません。ピカレスクロマンと言われていますが、これほど戦後の空気感を切り取った小説はまずないですね。
麻雀を知らなくても面白いですし、実際打っていればなおのことその魅力に引き込まれます。初出から40年経過しましたが、今読んでも熱中できるという希有な作品です。
麻雀を知らないひとでも面白い
ちょっとワルを気取りたいひとは読んでおいて損はない。
男の生き方の1つ
麻雀やチンチロといった、賭博を題材にしていますが、その背景にある、復興期の男の生き方(女の生き方も書かれています)に共感を覚えます。正確に言うと、共感というよりは、憧れなのでしょう。家庭も持たず、サラリーマン的な雇用関係もなく、腕一本で生きていく。こんな生き方をしたいと思う一方で、ドラマや映画のような憧れでしかない、とも思うのです。
麻雀・絶対勝ち組
/ ごま書房新社VM / ごま書房新社VM /
前代未聞の誤植の多さ
評価が高かったので、少しでも麻雀に勝てたらと購入しました。
届いて最初に目に付いたのが正誤表。
表裏合わせて14箇所の誤植。そのうち10箇所が図として記載された牌の誤表示で、2箇所がなんと並んでいる牌に余分なものが混じっている(多牌!)という始末。。。残りの2箇所は言葉の表示ミス。
10箇所の牌の誤表示は、正当なものと全く異なる牌が記載されており、これは完全に出版社のミス。いくら正誤表がついているとはいえ、よくこんな本を世に出す決意をしたものだと、出版社の担当者の常識を疑ってしまう。
カバーにて写真入でこの本を推進している二階堂姉妹さえもバカに見えてしまうほどだ。
いくらこの本が良書でも、この正誤表を片手に読む読者がどこにいるのか。特に、麻雀においては、牌の一つ一つが命のはず。
本当に論外の本だ。とにかく、こんな本、はじめて見た。買って損した。月曜日に出版社に苦情を言う予定。
当然初版ものだが、こんな本で売れるわけもなく、第2版など世に出ることはないだろう。
これから購入を検討されるかたは、このあたりは必ずご認識いただきたい。
誤植が多過ぎます
初心者向けの良書だとのことで購入しました。
確かに内容は勉強になりますが…
あまりにも誤植が多過ぎます!(※手元にあるのは初版第1刷です)
一応正誤表が付いてはいるものの、正誤表に記載されている間違いは残念ながら「氷山の一角」です。
よくこんな状態で出版したなぁと逆に感心してしまいました。
読みづらいので改訂版が出たら買い替えたい…
祝、名著復活
数多くの麻雀サイトで名著と評価されながらも永らく絶版の状態が続き、某大手オークションでは五千円近くまでに金額が跳ね上がった名著がやっと出版社が重い腰を上げたのでしょうか、一部の加筆をされて再販されました。
今はこの本を読んでいる途中なのですが残念なのはツキについてのオカルト的な記述があること、この本に関係の無い女流麻雀プロが表紙に出ていて安っぽい本に思えてしまうところでしょうか。
それでもこの本が名著であることには代わりは無いので入手し易いうちに購入しておくことをお勧めします。
この期を逃したら損をする 初心者は絶対に買うべし
あの伝説の本がかえってきた!
内容は前回と全く同じで値段もかなり安くなっている!
おそらく初心者にとって最高の教科書であろう。
若干時代おくれの記述、ツキなどの記述がみられるが
それを差し引いても満点の出来である。
ただあくまで初心者〜中級者むけなので
中級者や上級者にとっては「なんだ 知ってるよこんなもん」と感じるかもしれない。
過度の期待は禁物
この本は絶版になって以来プレミアが長い間ついてきた。
まぁしばらくは、絶版になることはないだろうが
気になったらとりあえず買っておくことを強くオススメする。
超攻撃麻雀ヒサトノート (MYCOM麻雀ブックス)
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天下無双の攻め!(ただし技術ありきであることが前提)
"佐々木ヒサト好き"な私でも最初は「何故これで勝負に勝てるんだ?」と思っていましたが…守備型&技術重視な人にこそ読んで欲しいと感じました。(実際自分がそうだったからです…苦笑)
『多少の危険を冒さずに、親のマンガンを手にしようなどムシが良すぎる』
『テンパイという最低限の土俵に立たなければ、自らのアガリもない』
『一枚の安全牌よりも一枚の有効牌(あくまで序盤〜中盤であり、他家リーチの場面"でも"ゴリ押しするという意味ではなく)』
などなど…感心させられっぱなしでした(※確かに、相手のリーチをかわし、危険牌を止め、回し打ってウマくアガる…っていうのが理想ですけど)
ヒサト的オリ時の基準についても述べています。
『親番トップでテンパイでも勝負する気のない手なら"アガリに執着せず"確実にオリる(相手が明確に一色手系の捨て牌だとか)』
『割に合わない勝負は極力避ける(例えドラがアンコでも)』
オリてないだけの麻雀?ご冗談でしょう…勝負に行く覚悟が多いだけに明確にヒサト的スタンスが確立されていることがわかると思います。
精神的な強さを与えてもらえる一冊ですが、どちらかと言えば戦術書であると思います。荒先生がヒサトに惚れ込む理由にも納得ですb
(※私の場合は攻めっ気が増えてうまい具合に作用したのかもしれません。攻守4:6から7:3になった感じですかね)
ヒサトが好きならどうぞ。
ほかにレビューを書いている人は「彼は降りないのではなく自分の考えがある」みたいな事を書いていますが、本当にヒサトは降りないだけです。ただ降りるときというのは、2軒リーチに挟まれたとき、相手が役満狙いのとき(白発をポンしてるなど)そんなものです。
この本の通りに麻雀をやっても、絶対にトータルでみてもプラスにはなりません。確実に負け越します。たしかに勝つときは馬鹿勝ちするでしょう。しかし負けるときはハコテンなどになるような初心者麻雀です。たしかに麻雀は無スジの牌をリーチ者に切り飛ばしても当たる可能性は低いです。リャンメン待ちなら2種類の牌以外はすべて通るので通ることのほうが多いでしょう。それで自分が相手のリーチをかいくぐり上がれたとしても、相手の手にぶち当たることも必ずあります。安い手でもゼンツッパな分、自分はかならず負け組みになります。
たしかに麻雀歴が長く上級者の人はこの本を読んで「面白いプロもいるなぁ」ぐらいに思いながら楽しく読めるでしょうが、初心者、または中級者の人はあまりこの本はおすすめできません。実際佐々木プロの対局をテレビなどでみてみても、半チャンが終わったあとかなりの凹みで負けているような映像しかみてません。馬鹿勝ちしたまま対局を終了するのはまれです。
ヒサトの場合途中で50000点超えしても、全然降りないので最後には結局ラスになったなどという試合もいくつも見てきました。
この本を読むなら、滝沢プロの本あたりを読んだほうが全然いいのでは?と思います。
(ヒサトプロの事すごく悪く書いてますが自分は凄く大好きです。><b)
攻撃的な姿勢
生活がかかっていて絶対に負けられないという著者の攻撃的な姿勢が伝わってきた。相手が攻めてきても基本的にはおりず、より高得点を目指すために積極的にリーチをしかけていく。大事なのは相手に威圧感を与えてこの男には勝てないと思わせること、という著者の考え方には共感できた。麻雀の解説以外のエッセイも著者の生活の様子が具体的に描かれていておもしろかった。
こんな麻雀打ちたいです。
最初に言っておきますが、ヒサトプロは盲目的に”オリてない”のではないということ。
それは攻撃と守備の比率の問題であると思います。例えばヒサトプロでいうと、攻撃:守備が8:2或いは9:1という比率なのかもしれません。(文章中にも彼なりの”オリる”、”引く”、”攻守のバランス”という言葉が出てくることからもそれがわかります。)
本書は攻撃に絞って書かれたものであるため、”攻撃・守備が偏りなく平均的にできなくてはだめ”という持論の人には向かないかもしれません。但し麻雀に行き詰ってしまっている人や何かカンフル剤が欲しいと思っている人にはお薦めできます。
自分もこの本を読んで闘争心に火がつきました。
精神的支柱になりうる本
この本で、牌効率・場の状況の対応を勉強したいというなら違う本をお勧めします。
この本はとにかく「リーチしてつも上がる」ことを重視する。
それはフリーで鍛えられた彼なりの行動様式なのであろう。
モンドでもラスの連続をとりながらも(四連続ラス?)決勝に残ったのは、(モンドの伝説として語り継がれるかも?)
「現状の得点に満足せず」
「得た点棒を資本にしてさらに点棒を稼ぐ」
といった哲学からであろう。
降りていないという印象を持つ人もいるだろうが、
たとえば3900リャン面テンパイで現物牌中抜きしているような打ち手よりはましであると思う。
最初に述べたが、この本で何切る・場状況に応じた何切るを期待しないほうがいい。
<初めて麻雀の本を買う人>は、東大式や超・科学する麻雀などから読むことをお勧めする。それを読んだ上で、スタイルつくりのためフォームつくりのために読む本と捉えるべきであろう。
私が確認した時点で2刷であった。
麻雀の本で2刷は比較的売れている部類のものだと思う。
この本は
第一章 勝利への執着
第二章 勝利への道筋
第三章 東風風のすすめ
第四章 実戦競技麻雀
第五章 実戦・フリー麻雀編
と章の間に総計してエッセイ4個+4問の何切るがある。
各ページの構成としてはテーマ→牌姿をあげて説明するといったパターンのものが大半である
現代麻雀の考え方がわかるし(寿人はメンバーの仕事をしていたし)、
なかなかとつげき東北の考え方に近い(寿人自身は流れ信者だと思っているようだが)ので
私は、麻雀の本の中でかなりおすすめな部類のものであると判断する。
「真剣」という漫画バージョンもあるので気に入った人はそちらも購入をお勧めします。
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