打碁鑑賞シリーズ〈6〉石田芳夫 (囲碁文庫)
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勉強になります
コンピュータと呼ばれた石田芳夫九段の棋譜及び
自らの詳細な解説が載っています。
変化図も多く掲載されており、非常に勉強になります。
棋譜だけならインターネットなどにも掲載されていますが、
詳細な解説を読みながら並べるには解説本が一番です。
七段合格の定石150題 (囲碁文庫)
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定石適用法に関する問題集
「定石の適用法」に主眼を置いて作成した、とのこと。
星の定石50問、小目の定石70問、その他の定石30問という構成。
「この両図を示せば、立派な7段の腕前」とされている図がどうみても基本定石じゃないの、と思えたり、「七段合格」の基準がよくわからないところはあるけれど、そんなことはあまり考えず、何分何段ということも気にせず、素直に棋力向上のためと読めば勉強になると思います。
短絡的に考えてはいけないなあとか、臨機応変に考らえれないと高段者とはいえないんだなあとか、気づかされる所が多々ありました。
新しい変化もいくつか紹介されているので、そんなに最近のプロの棋譜を見ていない私には、情報収集という点でも有益でした。
伝説の雀鬼・桜井章一伝 (幻冬舎アウトロー文庫)
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勉強になります
中立スタンスの大切さを学びました。
合気道に通じるバランス感覚。ためになります。
しびれます
麻雀の裏世界で、20年間無敗の「伝説の雀鬼」こと桜井章一について書かれた小説。内容はフィクションもあるようですが、ある程度事実に基づいて書かれており、桜井氏は実在の人物です。
この小説を基に描かれた「shoichi」という漫画があり、Vシネマもあります。私は漫画から入りました。
小説なので、当然ながら絵が無い分、こちらの方が生々しさのようなものを感じました。
私は最後の一人だけの引退試合が好きです。しびれます!熱いです!おもしろいよん 。
裏麻雀の世界を壮絶に描いていますので、他の書物では得られない読後感がありますよ
本書は、「伝説の雀鬼」と呼ばれた桜井章一の裏街道における壮絶な麻雀人生をノン・フィクションとして世に問うた問題作です。
以前、読んだまま、本棚に埋もれていましたので、本日再読したわけですが、本当に壮絶な麻雀人生でしたし、それを描いている柳史一郎の文章もとても巧みで臨場感溢れるものでした。
本堂 淳一郎の筆名でヤクザをテーマに描いた著書の多い柳史一郎だけに、裏社会を記す場面の迫力は相当なものでした。
桜井章一の「20年間無敗」神話と呼ばれたその裏プロ人生って、どんなものか垣間見ることができるのも、アウトロー文庫に収録してもらったお蔭だと思っています。
日常において、アウトローの世界ってなかなか覗く事もできない訳で、驚きを持って再読しました。
第9話の「治外法権麻雀」で詳細に描かれた死闘は、かの有名な阿佐田哲也の名作『麻雀放浪記』で得たのと同様の裏麻雀の凄みを見て取りました。登場人物の描き方も映画をみているかのような臨場感がありました。
その華麗な裏芸とも呼ばれるテクニックの詳細が図解入リで解説されていますので、比較的理解しやすいかもしれませんが、常人には信じられない裏技でした。
爽快な読後感をもたらしてくれる本書が、古書でしか手に入らないのも残念ですが、未読の方には、是非オススメします。
定石の周辺〈1〉目的明解一間高バサミ (定石の周辺 (1))
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ちょっと変わった定石書
一間高ばさみの定石ばかりを集めた定石書。
星に小ゲイマがかりしたとき、一間高がかりしたとき、小目に小ゲイマがかりしたとき、一間高がかりしたとき、2間高がかりしたとき、これらのかかりに対する1間高ばさみの定石ばかりを扱った定石書です。
一間高ばさみの特徴は、厳しいことと軽いこと。現代碁にぴったりのはさみで、学べることも多いと思います。
ただ2つ難点があります。1つは途中の経過が違っても最終的に同じ図になることがあります。同じ図なのにあるページでは「これは互角」と書いてあるのに、別のページでは「これは黒よし」などと書いてある場合があって、どっちが正しいんだろう?と悩むケースがあります。きわめて稀ですが、切りが成立しないところで「ここを切っては戦えるなどと解説しているところがありました(私が発見したのは一箇所だけですが)。こうした問題点があるので注意深く読む必要はあると思いますが、全体としてはいい出来だと思います。
定石の危機管理―即効上達シリーズ〈3〉 (囲碁文庫)
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定石を本当に理解しているのか
本書は、即効上達シリーズの一つである。
定石の危機管理とは、これまた大仰なタイトルである。しかし、当たっている。定石を打っただけで安心している方は必読。本当の意味で定石を理解していますかと問われて、対応できますか。理解とは、具体的に変化への対応である。定石の選択は他書に譲るとして、変化されてしっかり対応できるのですか、ということ。私見だが、ここがアマ三段の壁かもしれない。
即効上達シリーズと銘打っているが、本書を読んで即上達するわけではないだろう。むしろ、碁会所等で認定されているあなたの棋力が本当ですかと問われる書である。本書を読んだ後、定石辞典を買いに走るようなことは、こっそりしましょう。