こだわり講座〈2〉捨て石の極意 (囲碁文庫)
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やっぱり、相当?、こだわっているシリーズ
本書を含め、こだわりシリーズは覚悟して臨まなければならない。シリーズは全部で5書。
石を捨てて得を図る。これに尽きる。捨石ができないために棋力向上が低迷している方にはお勧めの書である。本書では局所部分で捨てる筋が多く出題されている。打ち方の発想に幅を増やすという観点でためになる。本書では数目程度の捨て方が紹介されているが、実戦で一度、思いっきり石をすててご覧あれ。最初は負けても已む無し。そのうち石を取らせて勝つことができるようになるだろう。そのレベルまでいけば、囲碁開眼である。碁会所では負け知らずに近いレベルに近づく。
しかしながら、やっぱりこだわりがあるようで、本書を読みすすめていく過程でそのこだわり方に耐えられるかが問題である。こだわってこそ強くなれるという主張が本書の言い分。
捨石が分かる本?
捨石の手筋の本と言った方がいいですね。
最初に、解説の後に、捨石の手筋の問題集が続きます。
まあ、いい本です。
名人泡介の勝ち組マージャン (徳間文庫)
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読み物としての面白さはありますが、麻雀の指南書ではなさそうでした
若い頃から麻雀にのめり込んでいましたので、過去にかなりの数の麻雀に関する書籍を読みました。これこそ習うより慣れろ、が必要です。まして対局の相手の技量によって相当打ち手が左右されるのが麻雀ですので、本書が読み物であるとしても、指南書という意味で参考になる場合とそうでない場合があって、これを読んだから強くなると言ったものではありません。
描かれている登場人物の牌の切り方から性格が伺えたり、面白いエピソードを楽しむ、といった趣が強いでしょうね。
セオリーはありますし、技量の差は確かにでるわけですが、運やツキにもかなり左右されますので、本書で上手くいった展開を誌面で披露されても、そうですかとしか言いようのないのもまた麻雀なのです。牌の流れはいかようにもなりますので。
福地泡介の文章は平易で、漫画同様面白い内容ですからスラスラと読めるでしょう。各項ともその情景が分かるような牌パイや途中のツモの状況や経過が書かれていますので、一定の臨場感は伝わります。何の牌を切った後、こうなった、という話が多いわけですが、このあたりは技量ではなく、ツキの話ですから面白くはなかったですね。暇つぶしにはいいでしょうし、比較的堅実な役作りを目指す打ち手ですから、セオリーの確認にはなりました。
名人泡介の勝ち組マージャン
この本は、マージャンをやらない方が読んでも面白いと思います。
内容としては、勿論マージャンの技術等についてのことなんですけど、
その技術の話しの中で引き合いに出される例えが、
マージャンの手作りの進め方と、男と女の関係の進め方等
様々な人間模様を、マージャンを通じて現しているんです。
これからマージャンを始めようとしている方、
さらにマージャンの技術を向上させたい方に、お勧めです。
本の評価は勝手ながら星五つをつけさせて頂きました。
でも、わたしはこの本に出会ってからマージャンの素晴らしさ、
奥深さ、そしてマージャンがとても人間くさいゲームだと知らされました。
機会がありましたら、是非一度読んで見てください。